買ってよかった育児用品、0歳児編

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今の世の中、便利な育児用品であふれていますよね。
私も「西松屋」や「バースデー」などの育児用品店に行くと、

「便利かな~」
「おっ、なんか良さそう!」
と思って、買う予定がなかったのに、買ったものがいくつかあります。
逆に、困りごとがあり、インターネットで調べると

「こんな、便利なグッズがあるんだ~」
と、知り、買ったものもあります。
そこで、今回は、私が買ってよかった育児用品をまとめて紹介したいと思います。
※あくまで、個人の体験ですので、ご参考程度に読んでいただけたらと思います。

転倒防止グッズ
1人でお座りできるようになったり、つかまり立ちをしたり、歩き始めなどは、よく後ろに転倒します。そんな時、主に頭部をぶつけないように防止するグッズがあります。
リュックのように背負うタイプのものと本格的なヘルメットタイプのものがあります。
私は、リュックのように背負うタイプのものを購入しました。
きっかけは、出産前に、AmazonのCMでミツバチの形をしたリュックを紹介しているのを見たからです(このCMをみて、購入した方も多いはず?)
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このCMをみたのは、赤ちゃんができる前。こどもができたら「これを買って、背負わせたい」と内心、夢見ていました。
いざ、こどもが産まれて、つかまり立ちをした頃。「そうだ、あれ買わなきゃ」と思い立ち、購入しました。
使用してみての感想は、

「かわいい~」だけではなく、頭部をしっかり守ってくれます。
特に1人目の育児では、「危なくないかな」と常にヒヤヒヤしながら見守っていましたが、この転倒防止グッズがあると、万が一後ろに倒れても、「大丈夫」という安心感がありました。
我が子は装着を嫌がることもなく、3人とも使用しました。
唯一のデメリットは、使用期間が短いことです。こどもの成長は早いもので、あっという間に後ろに倒れることもなくなります。
しかし、可愛さと安心感が得られるので、個人的には買って良かった育児用品です。

湯上りマット
湯上りマットとは、赤ちゃんがお風呂から出た後、タオルで体を拭いたり、服を着せたりする時に寝かせておく、マットです。

我が家では、このマットを購入しました。
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沐浴をする生後0ヶ月から使用できます。
私は、ワンオペでお風呂に入れさせなければならない時に購入しました。
私が1人の時は、入浴後、湯上りマットの上にあらかじめ敷いておいたタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、もう一枚のタオルで赤ちゃんの体を拭いていました。
そして、拭き終わった後に、保湿剤を塗ったり、軽くマッサージをしたり。その後、オムツをはかせ、服を着せていました。
脱衣所にジョイントマットやプレイマット、クッションフロアなどを敷いているご家庭では、そのままタオルを敷いても問題ないため、特に必要ないと思います。
我が家は、フローリングだったため必要でした。実際に使用してみて、とても役立ちました。
保管するのに場所もとらないですし、特に欠点はありません。購入して良かったグッズの1つです。

バスチェア
バスチェアとは、入浴時に赤ちゃんを座らせておく椅子です。
まだ、動きが少ない時期は、脱衣所やリビングなど、浴室の外で待ってもらっても問題ないですが、ハイハイやつかまり立ちするようになると、親が体を洗っている時も目が離せませんよね。
そんな時、一緒に浴室に入り、親が体を洗っている間にこのバスチェアに座らさせておくと、目を離すことなくお風呂に入れます。
大人がもう一人いれば、一緒に浴室に入る必要はないため、主にワンオペでお風呂に入れる時に必要だと思います。
ただ、浴室の広いご家庭の場合は、浴室内マットや沐浴時に使用したベビーバスでも代用できると思います。
我が家は、浴室が狭いため、バスチェアを購入しました。

購入したのは、こちらのバスチェア。
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こどもが大好きなアンパンマン。
おもちゃもついていたから、夢中になって遊びながら、大人しく待ってくれていました。
とにもかくにも、ワンオペでのお風呂は大変。特に、0歳児の赤ちゃんのお風呂は気が張ります。
浴室内でも大人しく待っていてくれたので、この椅子があって本当に良かったです。
デメリットは、定期的に掃除しないと、カビが発生することです。また、収納するのに場所も取ります。
それ以外は気にならず、あって良かった育児用品です。

コーナークッション
テーブルや棚などの家具の角に赤ちゃんの頭や顔面をぶつけても、ケガをしないように取り付けるものです。
コーナーガードとも言われています。
特に、つかまり立ちや伝い歩き、歩き始めは、家具の角にぶつかりやすいです。また、ローテーブルなどの背が低い家具は、ハイハイの時期に頭をぶつけることもあります。
家具にもよりますが、角は鋭利で赤ちゃんにとっては、危ないもの。特に、赤ちゃんが立った時に赤ちゃんの目線の高さにある家具は危険です。
コーナークッションは、100均で購入できるものからインテリアの邪魔をしないおしゃれなデザインのものまで様々。

我が家では、ローテーブル・こども用の本棚・キッチンカウンターにつけていたよ。
ぶつけていたら、ケガをしていたかもしれないと、ヒヤヒヤした場面が何度かあり、コーナークッションに助けられました。
家具の見た目は損なわれるかもしれませんが、安全を守るほうが大事。また、取り付けにひと手間は必要ですが、買って良かった育児用品です。

ベビーモニター
ベビーモニターとは、室内で離れた場所でも、こどもの様子を見守れるグッズの1つです。
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映像で確認できるカメラタイプのもの、音声が聞けるタイプのもの、映像+音声のものがあります。
例えば、料理をしている時に、見守れる距離で遊んでいれば目が届きますが、こども部屋がキッチンと離れている場合、目が届きませんよね。
また、親が近くにいると、こどもが集中して遊ばないこともあります。
個人的に一番便利だと思うのは、こどもが寝ている時。

こどもが寝ている時って、1日の中で貴重な自由時間ですよね。
寝室が近くにあって、見守れる距離であれば必要ないですが、離れている場合は、ベビーモニターがあれば、遠くにても見守れるから安心です。
離れた距離でも、こどもの様子を見守れるメリットは大きいです。
私は、こどもたちが夜寝た後に、テレビを見たり、残りの家事をやったり、1人で自由に過ごすことが多かったため、寝室にカメラを設置。モニターでこどもの様子を確認しながら、1人気ままに過ごしていました。
寝室とリビングが離れていたため、音も気にすることなく、こどもが寝静まった後にテレビを観ることができました。
私は、映像と音声付きのタイプを購入しました。こどもが寝ていると思っても、たまに寝ながら泣いていることもありますよね。
音声があると、泣き声に気づくことができます。
また、こちら側から声をかけると、こども側にも声がとどく機能があったので、「寝るんだよー」と声をかけたりしていました。
他の育児用品と比べると、高価ではありますが、使用期間も長いですし、私にとっては欠かせない、育児用品の1つです。

バンボ
バンボとは、腰が据わっていなくても座ることができる、赤ちゃん用の椅子です。
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バンボの中でも、いろいろなタイプの椅子があります。
首が据わった3ヶ月頃~1歳2ヶ月頃まで使用できるベビーソファーや腰が据わった6ヶ月頃~3歳頃まで使用できるマルチシートなどがあります。
赤ちゃんが寝がえりするのは、だいたい4ヶ月頃。それまでは、ほぼ仰向けで過ごすため、主に天井をみる生活。
そんな中、バンボのベビーソファーに座らせると、赤ちゃんの視界が天井から部屋一面を見渡せる世界に変わります。
我が家は、弟夫婦が使用していたベビーソファータイプのバンボを借りました。もちろん、1人目のため、こんな椅子があるなんて知りもしませんでした。
初めて長女をバンボに座らせたことを今でも覚えています。興味深々に辺りを見渡しているような感じがありました。
1日の中でも時々、バンボに座らせて過ごさせていました。また、便利だったのは食事の時。
離乳食は、早くて生後5ヶ月頃から始まりますが、生後5ヶ月はまだ腰が据わっていないことが多いと思います。
我が子は3人とも離乳食を始める頃は腰が据わっていなかったため、ハイローチェアやテーブルに取り付けられるテーブルチェアを使用していました。
しかし、バンボはお手軽に座らせることができるため、時々、バンボも使用していました。
食事の際、椅子はどうしても汚れてしまいます。ハイローチェアやテーブルチェアは基本的に布で覆われています。洗濯することはできますが、洗うたびに、覆われている布を外したり着けたりしなければなりません。この作業が意外と面倒なのです。
その点、バンボはポリウレタンフォームでできているため、汚れた部分をさっと水拭きするだけでキレイになります。
また、ハイローチェアやテーブルチェアと比べると、持ち運びが手軽にできます。ハイローチェアはそもそも大きくて持ち運ぶには苦労します。テーブルチェアはコンパクトではありますが、使用するテーブルに取り付けられるとは限りません。
欠点は、高価(1万円前後)であることです。また、使用期間が短いです。腰が据わり、1人座りが安定してくると、バンボは必要なくなります。
バンボのに似た商品で値段がお手頃な商品もありますが、あまりおススメしません。

我が家でもリッチェルのふかふかベビーチェアを使用したことがあるよ。
空気で膨らますタイプで素材がビニールのため、姿勢が安定しなかったね。
もし、このようなタイプの椅子を購入するのであれば、高価でもバンボをおススメします。

鼻水吸い器
赤ちゃんの鼻水を吸ってくれる器具です。
赤ちゃんは、風邪をひいたとき、鼻の構造上、鼻水が詰まりやすいです。もちろん、自分で鼻をかむことはできません。鼻がつまっていると、うまく授乳できなかったり、寝れなかったりします。
そんな時、赤ちゃんの鼻水を吸うことで、授乳や睡眠がスムーズになります。また、症状が早く回復しやすいと言われています。さらには、正しく使用することで、中耳炎や副鼻腔炎を予防することもできます。
鼻水吸引器には、大人が口で吸ったり、手で押して鼻水を吸う手動タイプのものと、電動タイプのものがあります。
電動にも、持ち運びができるコンパクトなタイプと、病院にあるような据え置きのタイプのものがあります。
手動タイプは、ベビー用品店やドラッグストアで販売しており、手軽に購入できます。また、電動タイプと比べると安価なものが多いです。
持ち運びも可能であり、洗浄も簡単です。
デメリットは、使用するのに慣れが必要なことです。
赤ちゃんの鼻にチューブの先を当てながら、同時に口や手を使って吸い取る必要があります。赤ちゃんが激しく動いてしまうと、うまく吸い取ることができません。そのため、手足や頭を固定する必要があり、そうなると手が足りません。
私自身も使い慣れるまで時間がかかりました。
赤ちゃんの動きがまだ少ない時期は、お手軽に使用できますが、ある程度大きくなり、動きが激しくなると、なかなか難しいでしょう。
また、どのくらいの強さで吸えばよいのかよく分からないのと、吸引力が弱い点もデメリットです。サラサラとした鼻水は簡単に吸えますが、粘着性がある鼻水は、なかなかうまく吸えません。
一方、電動タイプは、鼻先にチューブを当て、電源を入れるだけで自動的に吸引してくれます。非利き手で赤ちゃんの頭を固定し、利き手でチューブを鼻に当てるだけです。
また、吸引力も手動に比べると強いです。特に、据え置きタイプは吸引力が強く、よく鼻水がでるお子さんには重宝すると思います。
ハンディータイプは3500~4000円程度、据え置きタイプ(メルシーポット)は10000円前後と、手動タイプと比べると高価です。
しかし、その分、よく吸い取ってくれます。手動タイプと同様で、ハンディータイプは洗浄も比較的簡単です。
据え置きタイプは、吸引力の調整ができます。ただ、洗浄は手動タイプやハンディータイプと比べると面倒でしょう。
以上が、買って良かった育児用品の0歳児編でした。
便利な育児用品が増えている分、いろいろなメーカーから多種多様な商品があって何を基準に選べば良いのか分からなくなりますよね。
私の経験が少しでも、買い物の参考になれば幸いです。
