読み聞かせにおススメ。6歳児でも飽きない、幼児向け絵本
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『ママ~。これ読んで~。』
う~ん、読んであげたいけど、眠たいなぁ。
え、、、、ながっ。
これ、今から読むのか……。
ふぁ~(あくび)
という経験はありませんか?
私は、何度もあります(笑)
我が家の娘は1歳半ころから絵本が大好き。
絵本好きに育ってくれて、なんだか嬉しいなぁ。
でも、、、
疲れている。
眠たい。
時間がない。
つわりでつらい。
風邪をひいている。
など、いろいろありますよね。
絵本の読み聞かせは、こどもの想像力や集中力などを育んだり、語彙力が高まる効果があるのよ。
なによりも、こどもとの大事なコミュニケーションの1つよ。
そんなの分かってる。
だけど、、、、
気力がない。
体力がない。
声が出ない。
もちろん、親も人間ですから、疲れている時もあります。
体がしんどくて、読む気力がないこともあります。
『今は、読めないんだ。ごめんね。』
『明日、読んであげる』
なんて。その場限りの約束までしちゃって。
実は、私のような経験がある方におススメの絵本があります。
さくさく読めて、親はラクちん。
子供も満足。
せっかく買う絵本。親としては、長く読み続けてほしいですよね。
サクッと読めて、子供も大好きで、長く読んでくれる絵本。
今回は、そんなテーマで紹介したいと思います。
是非、ご参考にしてみて下さい。
今回は、全部私が選んだよ~。
どの絵本も、娘が2歳ころから、6歳になる今でも読んでいる大好きな絵本です。
※著作権に配慮し、紹介させて頂いています。
きんぎょがにげた
【楽天ブックス限定特典】きんぎょが にげた(親子のためのブックリスト「絵本の与えかた」ダウンロード) (幼児絵本シリーズ) [ 五味太郎 ] 価格:990円 |
五味太郎/作 出版社名:福音館書店
題名の通り、きんぎょが逃げるお話です。
リズミカルでテンポがよく、ぱっと読める内容です。
こどもは、絵の中にどこにきんぎょがいるのか、探すのが楽しいんですよね。
何度も読んでいるので、どこにいるのか分かっていても、毎回「ここ~」と、楽しそうに指さします。
2歳児向けの絵本ですが、6歳になった今でも大好きな絵本です。
ぽんちんぱん
価格:990円 |
柿木原政広/作 出版社名:福音館書店
いろいろなパンが出てくる絵本です。
物語性はなく、同じ語句を繰り返しているため、リズミカルで読みやすいです。
同じ保育園に通っていたお友達も大好きな絵本で、保育園の貸し出し図書にこの本があると、毎回誰かが借りていて大人気の絵本でした。
パンの写真が美味しそうで、思わずパンが食べたくなります。そして、お行儀が悪いですが、ちぎりたくなります(笑)
食べるのが大好きなお子さんは、ハマると思いますよ。
うちの娘もパンが大好きなので、お気に入りの絵本です。
覚えやすいフレーズなので、字が読めなくても暗記して、ひとりで読んでいました。
おふとんかけたら
価格:935円 |
かがくい ひろし/さく 出版社名:ブロンズ新社
あの有名な『だるまさんがころんだ』シリーズの著者「かがくいひろし」さんの絵本です。
おふとんをかけたらどうなるのか、全てオノマトペで表現されています。そこがこどもにとって面白いんだと思います。
こどもがどういう音や言葉が好きなのか、こども心を完全に掴んでいる著者に尊敬しかありません。
この絵本も短く、サクッと読めます。
どっとこむしずかん
【中古】どっとこ むしずかん (こどものとも年中向き2023年7月号)/中村 至男 価格:399円 |
中村至男/さく 出版社名:福音館書店
副音館書店から出版されている『こどものとも』のシリーズの1冊です。
年中向きですが、3歳ころから楽しめる絵本です。
文字は一切なく、すべて正方形の図形が並んでいるだけです。そのため、「これなぁに」と質問しながら、ページをめくっていきます。
題名の通り、正方形の図形が虫を表しているのですが、それが何の虫なのか、こどもが一生懸命考えるのがこの本の醍醐味です。
大人も思わず、「う~ん」と悩んでしまいますので、親子ともに創造・発想力を養いながら、楽しめる絵本ですよ。
虫が好きなお子さんには、ぜひおススメしたい1冊です。
ミミちゃんはどこ?
【中古】ミミちゃんはどこ? (こどものとも年中向き2023年5月号)/松田 奈那子 価格:399円 |
松田奈那子/さく 出版社名:福音館書店
同じく、福音館書店から出版されている『こどものとも』のシリーズの1冊です。
この絵本は、「きんぎょがにげた」と同様に、猫のミミちゃんを探します。やはり、何かを見つける絵本は子供にとっては面白いポイントですよね。
年中向きですが、3歳ころから楽しめる絵本です。また、6歳になった今でも「これ、読んで~」と持ってくる絵本です。
我が家もそうですが、こどもはケンカをしても、また一緒に遊びたいものですよね。
『おもしろかった』
『また明日も読んでね』
今回は、親もさくっと読めて、こどもも楽しめる絵本を選んでみました。
せっかくなら、こどもが楽しめる絵本を読ませてあげて、大人になっても本が好きな子に育ってほしいと願うのが親心ですよね。
絵本にあまり興味がわかないお子様でも、今回紹介した絵本は楽しく親子で読めると思います。